話のタネの検査

精液検査を受けてきた。別に子作りにトライしているわけではなく、もし先天的に出来ない体だったらいざという時の前に知っておきたいという気持ちがある。あとは話のタネになるかな、という軽い気持ち、種の検査だけに。という決め台詞を3人ほどに言ってみたが、この言葉を使うと漏れなくLINEの返信が途絶えた。

・精液検査といっても色々あるようで、今回は3日ためる事を推奨する病院だった。料金は1万800円なり。
・予約する前に電話で色々聞いてみたら、受付の女の人に「3日前に射精してください、予約がxx日なので、xx日に射精して、検査当日までは射精を控えてください」と射精コールされまくりだった。好きな人は好きかもしれない。射精管理。
・当日、受付の人は4人いて、みんな若い女性だった。順番が来ると個室に案内され、男性に採取方法を説明された。マスターベーションでプラスチックのコップに全部出し、そのまま個室においてスタッフに声をかけてくれとのこと。
・採精室は清潔感のある4畳程度の白い部屋で、マッサージチェアと20インチ程度のテレビ、ヘッドホン、ティッシュペーパー。クラシックが流れている。テレビの横にはDVDが2枚と本が1冊。ここで何人も射精したのか、と考えると、モルモットにでもなった気分だ。
・DVDはいずれもコギャル物で、本は素人物だった。これ病院の人の趣味なのかな、と思ったけど、冷静に考えるとコギャルと素人って最大公約数的なジャンルで、要は普遍的な対象だ。と自分のDMM購入済リストと比較して納得した。
・部屋に置いてあった説明書きを見ると、入室から20~30分経っても出てこない場合、一度様子を見に来るらしい。まあそんな時間がかかった試しはないけれど、とはいえ新しいDVDでおそらくオムニバス物、20分以内にお気に入りのシーンを見つけて射精までたどり着くのは容易ではないと判断した。
・そんな事態に備え、ちゃんと自分のスマートフォンのDMMアプリで使用予定動画をDL済で病院に来ている。一人で温泉に行ったら大勢の巨乳に色々サービスされるやつだ。
・ただねーコップにこぼさないように出すって、マッサージチェアに横になったら無理だよね。マッサージチェアは腰のところが「くの字」なので、普通に座ることもできないので、仕方なく床に座った。いつも通りの姿勢ではあるが、床オナ専門の人とかどうするんだろう、と心配になった。あとやっぱり緊張していたのか、なかなかそういうテンションにならなくて、結構時間ギリギリに、別に気持ち良い感じもなく、すごく中途半端な気持ちで発射した。
・とはいえやることはやったので退場の準備をする。早いのにわざと見栄を張ったみたいに思われたくもないが、急いでやりましたという風に捉えられるのもイヤなので、まずは持って行ったギャッツビーのフェイスペーパーで顔を一拭き、さわやかなスメルに包まれる。部屋を出たらたまたま廊下にさきほどの男性がいたので完了報告をして、再び待合室で結果が出るまで30分程度待つ。どうせなら受付の人にドヤ顔で報告したかった。
・検査結果は先ほどの男性とは別の、ヒゲの男性医師が説明してくれた。基準値と検査値を併記した紙を見ながらの説明で、精子の様子を顕微鏡で見ることはなかった。結構期待していたのに、数値的に問題がなかったからだろうか。少なくとも今から半年は妊娠する確率は高いので頑張ってください、と言われたが、別にその予定はない。
・病院を出て夕方の日差しを浴びながら、これといって面白い体験でもなかったし、安いと言えば安いが決して安くはない金額だったし、(現時点では)問題がない事を知れたのは良い事だったかもしれないが、まあ何だったんだろうなあ、という気持ちになった。

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写真は医者に言われた頑張りとは関係なく、トランスフォーマーのイベントで購入したうちわを振るランブルとランブルを応援するフレンジー。実際のアニメで見たことがないけど、何となく同型色違いの二人、男塾の富樫と虎丸的なイメージがあり、大鐘音のエールをモチーフにした写真です。男塾でこれをやったのは秀麻呂だし、応援したのは田沢と松尾なので正確には違うのだけど、まあそういうイメージということで。あと撮影ブースにうちわが入りきらないし背景に紙を置いたけど色々あれです。ついにインスタグラムでフィルタを掛けてしまった。