sixnine42’s blog

ひとりSNSとして日々呟く様になってきました

ジョミュ

ジョジョのミュージカルを見て、まあ楽しかったけど気になる所は色々あり、でもミュージカルそんな多くは見てないし、良かった事を残しとこうかなと思う。歌は総じて良かったな。あと原作に比べてディオを弱さのある人間ゆえに堕ちたという要素を強く出してて、そう言う意味では吸血鬼化する前の雰囲気や演出が良かった。父親の呪縛から逃れられず、たびたび幻影として登場する父親がコング桑田で、ちゃんとした格ゲーマーじゃなくても青春の大きな1ページになっていたSNK格ゲーで30年前からお世話になってたコング桑田、リアルで見るとは事前にちゃんと調べてなかったから嬉しいハプニングだったよ。それはそれとして、あんな格好いいワンチェンとジャック、ジョジョ歴で2度と見る事ないだろうな。もちろんスピードワゴンジョースター卿もツェペリもすごく良かった。そんな中でタルカスとブラフォード辺りの処理がなんかさあ、という気持ちが強い。ツェペリの死と最終決戦の決め手となる剣を介しての波動に関わるから登場させるしかなったのかもしれないけど、ツェペリは直接ディオにやられるでも良かったし、ラックにP足してプラックのセリフもなかったし(剣を渡す時の幸運のくだりはあった)、星と泥のエピでジョジョとディオの特徴を表す所であの騎士たちに触れてるからそれだけで良かったんじゃないかなー。