sixnine42’s blog

ひとりSNSとして日々呟く様になってきました

FF14を楽しんでいたけどやらなくなった日記

ウィッチャー3の合間にやってたその2、これは自分の中でかなりインパクトのある出来事なんだけど、なんとFF14です。ジャンプイン方式のステージクリア型COOPすら「画面の向こうに感情を持った人間がいる」と思うと怖かったり面倒だったりでできないのにMMORPGをやるとは……。

キャラは(ひねくれていてFF的美形キャラに軽い反感を持っているので)色々悩んだ結果、ごっつい感じの種族にした。そういう経緯で決めた割に、やっぱこの体格ならタンク、しかも騎士じゃなく戦士だよな、とか、(ゲームに全く関係ない創作的に)バックグラウンドはこうしよう、なら名前はこうだな、とその種族の命名ルールに則って考えて、愛着が相当ある人みたいになってるの、真面目だと思う。
というかドラクエXの時も「人間体は体の小さい弟だけど姉を救えなかった気持ちが強くて転生の時に筋骨隆々のオーガを選んだ」というバックグラウンドを考えてバトルマスターにもなったので、マッチョ選びがちなんだよな。分かりやすいコンプレックス。
ゲーム自体は序盤のストーリーがつまらないけど後半盛り上がるから、と言われてた通り、一部のお使い連発がひどかった辺りを乗り越え、Ver 1.x相当の部分はやったんだけど、急にやらなくなったな。やってる時はものすごく熱中して仕事中にBGM流すくらいだったけど、タンクだしダンジョン先導しなきゃ、予習しなきゃ、みたいな意識が強すぎて、特にトラブったわけでもないけど勝手に疲れてしまったって感じだった。本当に真面目だなー。
終盤のストーリーがすごく良いと評判で、その様に勧められたりもするのだけど、ストーリーが良いのは世に沢山あるので実はモチベーションにならなくて、大事なのは体験なのよね。そして確かに、体験としては知らない人たちと少しの会話(挨拶とたまに攻略情報)、そして一緒にワーって走り抜ける楽しさはCOOP慣れしていない身としては非常に新鮮で刺激的でよかった。けど、がっつりハマってる人の体験談とか聞いて想像した様な人間関係オンライン体験はしてなくて、良くも悪くもここに踏み込めないのが俺の限界なんだろうなーと思ったし、そこを目指して再開する気力もないんだよなー。